というわけでドラゴンズメイズが発売になりましたがあまり興味を引くカードが無かったためボックスで買うのを見送ったというのが建前で普通に金欠で買えなかったBERGERですこんにちわ。

あれからいろいろ考えましたが赤足してるならあれ使えばいいんじゃね?という事でこんな感じになりました。

いきもの
永遠のドラゴン 2
花の壁 3
永遠の証人 3
刃の接合者 4
デュルガーの垣魔道士 2
修復の天使 1
なだれ乗り 1
目覚ましヒバリ 1
大軍のワーム 2

じゅもん
剣を鋤に 3
稲妻の裂け目 4
霊体の地滑り 3
壌土からの生命 3
モックス・ダイヤモンド 3

土地
サイクリングランド 9枚
その他適当に


結局エターナルスライドからアストログライドになってしまいました;
一番強い動きとしては…
1ターン目 土地+moxで稲妻の裂け目
2ターン目 土地、永遠のドラゴン+1マナ追加で相手のクリーチャーorプレイヤーに2点ダメージ
3ターン目 土地、刃の接合者
4ターン目 永遠の地滑り、サイクリングで刃の接合者を指定
5ターン目 大群のワーム。お疲れ様でした

決まりさえすれば非常に強いのと1、2ターン目に稲妻の裂け目を設置できれば課題だった序盤の遅さをカバーできるのは本当にいい感じ。

課題はフィニッシャー。
CIP優先でクリーチャーチョイスしたので聖遺の騎士を抜きましたが、刃の接合者の枠を聖遺の騎士にした方が相手へのプレッシャーはかかる気がしないでもなかったり。


スラーグ牙と修復の天使かなぁ。
というわけで、いろいろぐちゃぐちゃと考えていたエターナルスライドを実戦投入することに。
しかしながら最後に大会出たのはもう10何年前だし、しかもデュアルランドもフェッチも持ってないのに大会出てもいいものかと思いましたが、身の回りで大会に出てるようなデッキを使う人がいないのと実戦だとどれくらい回るのかが判別つかないため、なじられるのを覚悟で大会に出場してみることにしました。

当日朝まで悩みましたが、オシャレ枠のカードも搭載しつつ出来上がり。
レシピは以下。

いきもの
クァーサルの群れ魔道士 1
ガドック・ディーク 1
とぐろ巻きの巫女 1
永遠の証人 3
聖遺の騎士 4
台所の嫌がらせ屋 1
最後のトロール、スラーン 1

じゅもん
緑の太陽の頂点 3
剣を鋤に 3
突然の衰微 2
紅蓮地獄 2
Hymn to Tourach 3
霊体の地滑り 3
壌土からの生命 3
モックス・ダイヤモンド 3

土地26

さいどぼーど
殺戮遊戯 3
虚空の杯 4
ガドック・ディーク 1
大変動 2
調和スリヴァー 1
忘却の輪 3
クァーサルの群れ魔道士 1

色々悩みましたが最終的に赤をちょい足ししてみることに。
死儀礼のシャーマンや相手のシステムクリーチャーを薙ぎ払うために投入した紅蓮地獄がキラリと光る。
基本の流れは序盤は除去スペルで耐え凌ぎ、永遠の証人+霊体の地滑りのコンボが決まれば墓地にあるカードを使いまわしてボードアドバンテージをキープしながら巨大になった聖遺の騎士でぶん殴って勝つというシステムデッキとビートダウンをこよなく愛するおいらと愛を確かめ合ったデッキシステムとなっております。

ただ、色バランスやスペルのチョイスなど、自分に都合の悪い事には全て目を瞑ったデッキなので正直まわらな(ry
さあ、記念すべき第1戦!

第1回戦 ゴブリンデッキ
やりたくない!と思ってたゴブリンデッキと1回目か、と眩暈を覚えながらプレイ開始。
第4版からほぼ通してやってきたというお方。
赤色のデッキを愛しているらしく、こういう大会だけどもレガシーなら自分の好きなカードでプレイ出来るから楽しいんだ、という非常に好感の持てるお方。
非常に緊張しましたが、この方と初のレガシーの大会でプレイできて本当に良かったと思っています。

一回目
サイコロで先手をもらいプレイ。
相手が1ターン目からゴブリンの先達、2ターン目にゴブリンの群衆追いという美しすぎる流れに圧倒されつつ、こちらは返しに紅蓮地獄をプレイ。
え?メインでそれ入ってんの?という声にこちらは4ターン目に聖遺の騎士を到着させるも、稲妻などを連発され1体目の聖遺の騎士を焼き殺される。
それでもさらに2枚目の聖遺の騎士をプレイするも、相手はゴブリントークンを展開しつつ忠節者などで速攻で体力を削りにくる。
こちらは台所の嫌われ者でライフゲイン、そして2枚目の紅蓮地獄をプレイ。
相手の場にはゴブリントークン1個、こちらは聖遺の騎士と台所の嫌われ者。
ライフも残り5、さあこれからと思いきや相手の唱えたスペルは燃え立つ願い。
そこから引っ張られてきたものは…ゴブリングレネード。打つ手なし。

2回目
チャリスをサイドから投入。
初手に来なかったためマリガンを繰り返しダブマリ。
チャリスは手札にあったもののサイクリングランドしか手札に来ないため手が圧倒的に進まずギブアップ。

×-×


2回戦目 ショーテル+全知
無理ゲー。一応ショーテル対策で忘却の輪と殺戮遊戯を用意はしましたが、結果は如何に?
1回目
実物提示教育から全知、そしてエムラとグリセルブランド。無理ゲー。

2回目
4ターン目、サイドから投入していた殺戮遊戯をプレイ。
宣言するカードは当然「実物提示教育」。
その後こちらもカードが全く伸びず、グダグダが続いたところでの2枚目の殺戮遊戯。
赤がある…エムラ1発殴って終了を警戒して騙し討ちを宣言しましたがこれが敗着。
相手は騙し討ちを持っておらず空振り。普通に全知を指定していればあるいは…
その後普通に全知を唱えられて終了。ナントゥーコの寺院で相手ライフ1までは削れたんですが全知からグリセル→ライフゲインからカードドロー→燃え立つ願い→カード忘れましたがそこから最終的にぶどう弾で無限ダメージで終了。

×-×


3回戦目
親和
ゴブリンと同じく超速攻。勝てる気がしない。

1回目
1ターン目から投げつけるようにアーティファクト土地、0マナアーティファクトと金属ガエル2体が出現。
あ、これ無理ゲーじゃね?と思いましたが手札にあったのは紅蓮地獄。
当然2ターン目に紅蓮地獄をプレイ。相手は全滅。
相手のそんなカードメインで入れてんじゃねーよという呟きに傷つきつつも霊体の地滑りを場に登場させる。
聖遺の騎士をプレイ、ちくちくとダメージを与えるもサイクリングランドを引けずサイズが増えず大したダメージにならず。
返す相手も頭蓋囲いを装備、1発8点ダメージを繰り出され残りライフ1まで削られましたが霊体の地滑りで攻撃宣言時に相手のクリーチャーを追放してそこから2ターン耐える。
そして手札に来たカードは、永遠の証人。
永遠の証人をプレイし、回収した紅蓮地獄で相手の場面を一掃、そして場に残った聖遺の騎士とスラーンでアタック。なんとか勝利。

2回目
3ターン目で相手がギブアップ。土地しか引けないと嘆いておりました。
こちらもチャリス入れたんですが引いてこれなかったので1発あればわかんなかったとは思うんですけどね。

○-○


4回戦目 ベルチャー
無理ゲーその2。ベルチャー対策なんて何一つしてねーよ!

1回戦目
1ターン目から超スピードで展開。手札をほぼ消費しつつ唱えたスペルは5つ。
そこからの巣穴からの総出でストームは6。場に並ぶ1-1クリーチャー12体。
しかしこちらも手札にあったのは紅蓮地獄。
相手の場は真っ新に。
え、メインデックでそんなの採用してるんですか!?という相手の驚きの声。うちもそう思う。
しかしこちらの手札が伸びず、結局相手にベルチャー設置され終了。

2回戦目
初手にチャリス。0でプレイしなかったのが敗着。
1回戦目と同じ動きをされ即死。

×-×


結果は1-3で11人中9位という事に。
結果としては振るわなかったのですが大会に出てまずは1勝するという目標は達成され個人的は満足。
デッキの印象としてはいろいろ詰め込みすぎて動きが散漫だったかなぁという感じでした。
例えばトーラッチが打てずに手札で腐ってたり、全然サイクリングが出来ず手札が進まなかったなど反省する点は多かったかな、と。
後は当日投入決めた紅蓮地獄か大活躍したのには正直驚きましたw
デッキの5分の1を占めるコンボ要因が勝利に結びつかないのが決定的な弱点だというのが改めて感じたので、出たら勝ちと言えるぐらい強烈なコンボを決められるようにデッキを練り直したいと思います。

来月も出られたら出たいと思ってます。
当然このデッキ持っていきますよ!

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索