マジック20年近くやってて初めてグランプリに参加するというアレっぷりですが
知り合いたちのバックアップを受けて初参戦。
記憶があやふやになる前に備忘録として記録を残しておきます。

デッキリスト
13 Island (島)
2 Cavern of Souls (魂の洞窟)
1 Minamo, School at Water’s Edge (水辺の学舎、水面院)
4 Mutavault (変わり谷)
3 Benthic Biomancer (水底の生術師)
2 Harbinger of the Tides (潮流の先駆け)
4 Lord of Atlantis (アトランティスの王)
2 Master of Waves (波使い)
4 Master of the Pearl Trident (真珠三叉矛の達人)
4 Merfolk Trickster (マーフォークのペテン師)
3 Merrow Reejerey (メロウの騎兵)
2 Mistcaller (霧の呼び手)
2 Phantasmal Image (幻影の像)
4 Silvergill Adept (銀エラの達人)
4 Aether Vial (霊気の薬瓶)
4 Spreading Seas (広がりゆく海)
3 Spell Pierce (呪文貫き)

Sideboard:
2 Damping Sphere (減衰球)
2 Grafdigger’s Cage (墓掘りの檻)
3 Relic of Progenitus (大祖始の遺産)
3 Dismember (四肢切断)
2 Echoing Truth (残響する真実)
3 Wizard’s Retort (魔術師の反駁)

最終と思っていたデッキリストと数点変更。
・変わり谷3枚→4枚
 変わり谷がいたおかげで押し込めるシーンが多く結局4枚へ

・霧の呼び手2枚
 URフェニックスにナチュラルに対応できるカードとして2枚採用

・呪文貫き3枚
 プレイング的に確定カウンターを抱えてプレイすると自身がマーフォークの
 展開を遅くしてしまう傾向があったため貫きに変更。
 魔力変や謎めいた命令にあてられればいいかなぐらい。

サイドは特筆するものは無いのですが、トロンに対してあまりに勝てなかった為
減衰球を入れることで相性を改善しようという事に。


んで当日。
M1 エルフ 〇××
知り合いとさんざんやってて勝てず、もう相性差で諦めるしかないが
まあ当たらないだろうと思っていたデッキと当たる。この時点で憤死。

OUT 貫き3
IN  四肢切断3

初回は相手がトリマリで勝てたところもあるが2戦目3戦目は
3ターン目エズーリという超展開で負け。エルフのエズーリは犯罪。


M2 白青コン 〇×〇

OUT 波使い2 広がりゆく海4 霧の呼び手2
IN   魔術師の反駁3 墓掘りの檻2 大祖始の遺産3

1戦目は相手の展開が悪かったようでそのまま押し切り。
2戦目は緊張しててカウンター当てるところにあてられず負け
3戦目は相手の全除去やPWにカウンター当てられて勝利。
緊張しきりでプレイングがあやふやになった所。本当にこういうのはダメですね。

M3 ジャンド 〇×〇
OUT 霊気の薬瓶4 呪文貫き3
IN   四肢切断3 大祖始の遺産3 残響する真実1

1戦目はメロウの騎兵からの展開で勝利。
2戦目はきれいに捌き切られて敗北
3戦目がこちらが警告をもらってしまったが結果勝利。
しょうもない警告でなおかつ有利になってしまった部分があったため本当に
反省しないといけない…逆にこのレベルだとGPに参加してはいけないと
強く反省しております。
(相手が漁る軟泥の能力2回起動→別の能力とこちらが勘違いしてトップ1枚を墓地に落とそうとする→ジャッジの判断としてデッキを切りなおした上でプレイ再開)

M4 鱗親和 ××
OUT 波使い2 呪文貫き3
IN  四肢切断3 残響する真実2
1戦目、2戦目共にいいとこなし
サイドを入れてもほとんど効果なしという一番つらい結果に

M5 氷雪ドラゴン 〇××
OUT 呪文貫き3
IN  四肢切断3
このあたりから疲労感がすごくてプレイングが雑に
2戦目、3戦目共にドラゴン超展開されて終了
もう少しやりようがあった気がするので残念なマッチでした…

M6 マーフォーク 〇×〇
OUT 広がりゆく海4 波使い2
IN  魔術師の反駁3 四肢切断3
この日一番楽しかったマッチ。互いにマーフォークで雑談しながらプレイ。
相手にクリコマうたれたのが一番衝撃的でした
(Nicatyuさんが使っているのは見ているので知ってはいるもののホントびっくり)
3戦目に相手のメロウに四肢切断、他をカウンターで捌いて勝利。

M7 LO 〇×〇
OUT 波使い2 霊気の薬瓶4
IN  魔術師の反駁3 大祖始の遺産3
初めてあたるアーキタイプで正直何が効くのか不明でしたがとりあえず
必死になるスペルに対してカウンターして勝利。

M8 バーン ××
OUT 幻影の像2 霧の呼び手1
IN  魔術師の反駁3
スピードが全然追いつかず敗北
バーンに対しては本当に有効牌が無い…
今思えば減衰球も多少はいみがあったかもしれない

という事で初の大型大会は4-4と勝率5割で終了
本当に反省すべき点も大きかったこともありますが、とても楽しく
とても疲れた大会となりました…
今大会でもマーフォークが1日目で良い結果を残せていることもあり
現在の環境下ではマーフォークでも十分に戦えるという事を証明できていると
思われます。
一個人としては色をタッチしたいという気持ちが強いので、タッチ赤で
どこまでやれるかを少し模索してみたいと思います。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索